風に吹かれて 気の向くままに・・・

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<<   作成日時 : 2008/12/03 11:59   >>

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いよいよ12月到来
街の中はイルミネーションがキラキラと輝き
慌ただしい人の心を癒してくれている。

クリスマスももうそこまでやってきたのだ。。。

先日の新聞に「大人達に贈る絵本」なるものが書かれていた。
どれが一番良くてどれが悪いというものはないと思うけれども・・
何人かの投票で選ばれた「ベスト10」について書かれていた。
そこで、その中から「ベスト3」の本を借りてきて読んでみた。

まず第一冊目は「急行 北極号」という本
これは、C.Vオールズバーグが書いた本で、村上春樹が訳した本である。

””昔、ぼくのともだちはだいたいみんな、その鈴の音を聞くことができた。でも年月が流れて、彼らの耳にはもう沈黙しか聞こえない。
サラだってそうだ。彼女はあるクリスマスの朝に、その鈴を振ってみたのだが、もうあの美しい音は鳴り響かなかった。ぼくはすっかりおとなになってしまったけれど、鈴の音はまだ耳に届く。心から信じていれば、その音はちゃんときこえるんだよ。 ””

と、最終章に書かれている。

この本は、最終章に書かれているようにおとなになった主人公が、
子供たちに向かって遠い昔クリスマスに起きた、急行「北極号」に乗り、到着した北極点でサンタからいただいた鈴の話である。

二つ目の作品は「賢者のおくりもの」という本
オーヘンリーの文章にリスパート・ツヴェルガーが絵を書き そして矢川澄子が訳した本である。

この本のあらすじも。クリスマスにちなんだ内容である。
若い夫婦が一生懸命働いているのであるが、毎日毎日生活するだけで精一杯の生活をしている。
彼らにとって自慢できるものは無いけれど、二つだけ自慢できるものがあった。
その一つは、夫が持っている銀時計、そしてもう一つは、妻の長い髪の毛である。
クリスマスが近づいてきてもお互いプレゼントするだけのお金が無い!!
でも、何かをプレゼントをしたい・・
どうしよう?!と二人はお互いに考えた。
その答えは・・っていう話

そして三冊目の本は「100万回生きたねこ」のはなし。
佐野洋子の本である

100万回死んで100万回生きた寅猫が、白い猫に出会う話である。
なんとも意味深い絵本である。
「愛されること」と「愛すること」
幸せってなんだろう!!
満足ってなんだろう!!
物質文明ってなんだろう!!
バイタリティー溢れる生命力!!
この力は何処からくるんだろう!!


この三冊の本を読んでみて・・
なるほど、これらの本をいただいたならば
クリスマスの味がチョット違うものになるのかのしれない。



画像



写真 ミゾソバ
    (溝蕎麦)


花言葉 純情 
    風変わり





画像



写真  白花










画像



写真  赤花










<名前の由来>
 水田の土盛りされた溝や用水路、小川などの生息しており、蕎麦に似ているところから




 ” 泥の中に
   金平糖の
   花が咲いた
   溝蕎麦の
   赤や白  ”


               〜   草 庵    庵  主  〜

   

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コメント(12件)

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絵本は大人たちの世界でも伝えたい事をファンタジックに伝えていますね。活字にせよ絵本にせよ人々の頭脳の中で思い切り表現してくる不思議な世界!!

それには良い本と巡り合う環境もたいせつですね!!
井中さんには それらが完備してるようですね!!
サムライにぃ
2008/12/03 14:18
色々考えて私も髪飾りを選ぼうかな〜なんて思いました
t-m
2008/12/03 14:30
私もこの紹介記事を読みました。
この3冊とも子供の頃に読み、大人になってからも
何度か読みかえしています。

大人になって聴こえなくなったもの。
感じなくなったもの。
忘れてしまったもの。

そんな”大切なもの””心””思い”を
改めて感じさせてくれます。
maki
2008/12/03 14:38
毎年自治会でイルミネーションを飾っていたが今年はどうするのかな?
毎年飾り付けには出動要請がありましたが
もう必要が無い役立たずの老人としてのお役ごめんかな?
ちょっと寂しいかもね
ピーコ
2008/12/03 15:38
サムライにぃさん

絵本は、夢を私達に与えてくれます!!
美しい、楽しい絵にそれに伴う文章!1
どちらが先でもなく、どちらが後でもない!!
二つ並んでこその本ですね。
改めてこれらの本を読み直すと、遠い昔に戻らしてくれて新鮮な気持ちにさせてくれまた!!
今じゃ錆び付いたものも、またピカピカに光り輝くように^^
井中 平
2008/12/03 16:53
t−mさん

「賢者のおくりもの」
切ないお話ですが、大切な人への心の贈り物
ジンと来るお話です。
奥様に今年も是非「クリスマスプレゼント」を!!
井中 平
2008/12/03 16:56
makiさん

絵本を改めて読むと味わい深い書物ですね!!

忘れ去ってしまったことを思い出させてくれる!!
心の入れ替えが、瞬間的でも出来ることがいい事かな!って思います。

夢を見させてくれる!楽しませてくれる!
絵本っていいですね^^
井中 平
2008/12/03 17:04
ピーコさん

いつものイルミネーション!!今年はなしですか?!
ちょっと寂しいですね!!
路行く人が、見ながら楽しんでいたんですが・・。
残念です!!
井中 平
2008/12/03 17:10
私、「100万回生きたねこ」の本読みたいです。
このお話だけ知らないから。

子供が小2ぐらいの時まで、ソリの音がしたーーって、目をまるくしてお話してくれてた子供も今はいい大人になりました。

クリスマスのイルミネーション、我が家の近くのマンションのベランダに光輝いてるお宅がありますよ。

ふと、考えてしまいます、家は真っ暗でしょう。
イルミネーションは素敵ですが、どうやって、生活してるのかしらってね。

夢がない私でした。
私だって、イルミネーション、神戸や横浜、東京の観たらクリスマスに憧れますよ。

おとんは連れて行ってくれるかしら?
贅沢な私です。
じゅん
2008/12/03 18:40
絵本は見て楽しんで
読んで想像して
捉え方が人それぞれで
きれいな絵だったらそれだけで
笑顔にもなれますね^^
トム
2008/12/03 22:30
じゅんさん

「100万回生きた猫」
これは正しくおとなが読む絵本かもしれませんね!!
読む時期読むときの精神状態で読み方が変ってくるのではないかと思います。
是非一読する価値はあると思います。

ところでイルミネーション!!競い合うように各家庭でも益々飾り付けて・・
私など、この光景を見ると「お金が大変だろうなぁ〜〜」って夢の無い事を考えてしまいます。
「おとん」はどこかへ連れてきってくれますよ!!
そしておとんの台詞「ここまで来たけれどやはり君の美しさにはかなわないね」かな。。。
井中 平
2008/12/04 09:24
トムさん

そうですね。
絵本は絵も楽しみですね!!
この三冊ともそれぞれ違う絵の雰囲気があって・・
猫の絵は、逞しい猫の表情が!
賢者の絵は、繊細な心を美しいデッサン絵のように
また北極号は、重厚で深みのある絵

それぞれの楽しみをいただきました^^
井中 平
2008/12/04 09:30

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